みなさんおはようございますこんにちはこんばんは。
ヤンさんです。
今年も暑いですね。
暑いと食欲がなくなるという方もいますが、ご飯を食べないと体がもたないですししんどくても食欲無くてもなんでもいいので食べてくださいね。
さて今日は夏ということで、田舎ではゴーヤがたくさん採れる季節になりました。
あの苦みがなんだか夏になると恋しくなりますし、ゴーヤを食べると体が元気になるような気がします。
「でもゴーヤって何に使うといいの?」
「苦いの苦手だから苦味取りたいけどどうすればいいの?」
こんな感じであまり使わない人にとってはゴーヤをわざわざ買って食べることをしない人も少なくないのではないでしょうか。
今回は美味しくゴーヤを食べるための最強のゴーヤチャンプルーと、おまけとしてゴーヤの苦味を最低限に減らす方法をご紹介したいと思います。
苦味取りは他の料理に使う時でも使えるのでぜひ試してみて下さいね!
最強のゴーヤチャンプルーのレシピ
材料
- ゴーヤ 一本
- 豚肉(バラかこま) 200g
- 玉ねぎ 一個
- 卵 一個
- マヨネーズ 小匙1
- 鰹節 1パック
- ごま油 大匙1
合わせ調味料
- オイスターソース 大匙1
- 醤油 大匙1
- 酒 大匙1
- 白だし 小匙2
作り方
1.まずゴーヤを処理していきます。私僕は苦味が好きでゴーヤの苦味を少し残したいので軽く処理をします。薄く切ったゴーヤを塩でもみ、砂糖と塩を入れた水に10分間つけ、良く絞り水気を取り置いておきます。
2.玉ねぎも薄く切り、豚肉には塩コショウをしておきます。卵は溶いてマヨネーズ(小1)と合わせておく。合わせ調味料もここで作っておきましょう。
3.フライパンにごま油(大1)をひき中火にかけ、豚肉と玉ねぎを炒めます。豚肉に焼き色が付き、玉ねぎがしんなりしてきたら1のゴーヤを入れゴーヤに油が回るようによく炒めます。
4.合わせ調味料を入れ素早く混ぜ、全体に調味料が回ったら鰹節と卵を入れ、卵がお好みのかたさになるまで炒めたら完成!(僕は少しかためが好き)
これほんとにご飯も進むし、お酒も進むし最強です!
鰹節や白だしなど魚の旨味がたくさん入っているので日本人が大好きな味になっていると思います。ゴーヤの苦味とかつおだしの風味がたまらなく合うんですよね~。
また、食材の大きさや使う白だしの種類によって味の濃さが変わる可能性があるので調味料を入れて炒めた時に一度味見をして頂けたら失敗しないんじゃないかなと思います。(もし濃かったら卵を一個追加する、薄かったら調味料を足すなど調節してみて下さいね。)
それではつぎはゴーヤの苦味の抜き方をご紹介します。
ゴーヤの苦味取り
1.とにかく薄くスライス
分厚いと塩もみなどの工程で苦味が抜け切らず中心部はにがーいままです!
2.塩と砂糖でもむ。
塩より砂糖の方が食材への浸透圧が強く、より水分が出てきやすいです。苦味も水分と一緒に出てくるので砂糖も加えてもむのがおすすめ。(砂糖だけだど甘くなるかもなので塩と使っています)
3.長時間塩水にさらしておく
10分程度さらすのが一般的ですが、それだと苦味が残る場合が多いです。時間があれば20分以上さらしておいた方が苦味は抜けていきます。
4.とにかくよく絞る
塩でもんだり水にさらしたりで苦味は大分抜けますが、1回ではなく2、3回は絞ってやるとかなり水分と共に苦味が抜けていきます。
こんな感じで苦味の強いゴーヤの苦味を消すには長い時間と努力が必要になりますが、この工程をこなせば、少し苦味があるかな?くらいまで軽減することができます。
逆にゴーヤの苦味大好きだ!という方は厚めに切って下処理ほとんどなしでいっちゃいましょう!どしんとくる苦味が疲れも吹き飛ばしてくれます!
まとめ
いかがだったでしょうか。
ゴーヤが安くて買ったけど使い道が分からない、近所の方からもらったけどあまり得意じゃない。そんな方はぜひ旬のゴーヤを美味しく食べられるこの最強のゴーヤチャンプルーで美味しくいただいてほしいと思います。
ぜひ作ってみて下さいね!
それではまた次の記事で(^^)
美味しくご飯を食べて元気に夏を乗り切りましょう!!
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