なんか資格取りたい…
そんな漠然としすぎている考えから資格取得に向けてどんな資格があるのか
「資格 人気」なんかで検索しながら探し、たどり着いたのがFP資格でした。
この記事ではFPとは何かということからFP資格の種類、私がFP資格取得を目指した
理由なども含めてお話していきたいと思います。
FPって何?
まずFPとは、ファイナンシャルプランナー(正式にはファイナンシャルプランニング技能士)
の略称で、金融、税、不動産、保険など幅広いお金に関する知識を持ち
相談者と共に人生設計や家計管理を行っていく専門家です。
簡単に言うとお金の知識のスペシャリストみたいな感じですね。
なんでFP資格を取ろうと思ったの?
私がFP資格を取りたいと思ったきっかけはズバリ
お金の知識がゼロだった。
これに尽きます(恥)
将来仕事をし、独り立ちして生活をしたり、起業したり?
そんな未来を歩んでいくとき必ず無くてはならないことが
お金の知識だと思ったんです。
FPの仕事をしたいからという理由ではなく、大学生のうちに
お金の知識を身につけて、将来に役立てたいという思いから
取得を目指しました。
FP資格の種類(1~3級)
これまでFP資格とだけ表記してきましたが、FP資格には階級があったりもします。
・FP3級
FPの入門、最初に受ける方にとってオススメの資格がこれ。
上の階級と比べ、試験の難易度が易しく基礎知識が問われます。
試験の合格基準点は学科、実技共に60点
合格率は、70%程度で割と高めです。
・FP2級
3級より専門的で幅広い知識が問われるため、3級の時より
多く勉強する必要があります。
具体的には、法人税、事業承継、経営など法人に関する項目が
追加されてきます。あまり馴染みのない人も多い項目ですので
苦戦する方も多いと思います。(私も苦手でした)
合格基準点は3級同様学科、実技共に60点で
合格率は3級からガクンと下がり40%前後になります。
また、ここからは受験するのに条件が発生します。
『受験資格』
・FP3級の試験に合格していること
・AFP認定研修を受講し、修了していること
・FPとしての実務経験が2年以上あること
以上の3つのうちどれか一つでもクリアして入れば受験資格を得ることができます。
ちなみに私はAFP認定研修を修了し、3級を受けずに2級を受けました。
こういった方法に関しても次回からお話しできればと思います。
・FP1級
FP資格の最上位で、かなりの勉強量やFPとしての経験が無いと合格が難しい
資格となっています。
合格基準点はこちらも全体の6割程度。
そして合格率はなんと10%前後…
実技試験の合格率は80%以上と高いものの、学科試験が10%前後と
かなりの難しさのようです。
『受験資格』(学科)
・FP2級取得者でFP業務を1年以上経験している者
・FP業務を5年以上経験している者
『受験資格』(実技)
・FP1級の学科試験に合格していること
・CFP認定者であること
・CFP認定者でない場合で、CFPの審査試験6課目すべてに合格していること。
うーん、何だかややこしいですね。笑
FP1級を取得する道のりは甘いものではないということですね!
他にもAFPやCFPなどの資格が存在しますがここでは割愛させていただきます。
まとめ
今回はFPって何?というところから私がFPを取得した理由について解説してみました。
時間はあまり無いけど興味あるなぁという方はまず3級から受けてみるのがいいかもしれませんね
また、時間もやる気もモリモリだという方はぜひ受験資格を満たして2級にチャレンジしてみてください。
さて、次回は私が実際に行った勉強法や実際にFPを取ってどんな変化があったのかを
お話したいと思っています。ぜひご覧になってください!
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